手動作業がメインの勤怠管理から、iPadを使用した勤怠管理システムに変更。
手計算での給与の計算や給与ソフトへの入力作業などアナログ作業が多く業務を圧迫。
ヒューマンエラーも多かった。
社員の出勤や退勤・交通費などを自動計算できる勤怠管理システムを構築し改善を促した。
- 開発システム 勤怠管理システム(開発金額目安:約150万円)
- 業種 派遣業(従業員:約150名/拠点:8箇所)
- 旧管理方法 Excel/手書き
困っていること
- 各拠点から毎月タイムカードを回収し、手計算で給与の計算をしていたため、締めの時期が激務だった。
- 手計算で行うことでヒューマンエラーが多々あった。
- 給与ソフトへ手入力を行っていたため締めから2〜3日で集計しないと給与振り込みが間に合わなかった。
認識していなかった課題
- 1日に数カ所に出勤と退勤を繰り返していたため、移動時間や交通費の計算も大変だった。
Solution 手作業ではなく自動計算できる勤怠管理システムに。
締めの時期になると、タイムカードの回収から手計算での給与計算を2~3日で行わなければならず激務だった。
また、ヒューマンエラーも多く確認にも手数を要した。
解決のためiPadを使用した勤怠管理システムを開発。
各拠点に設置のiPadで出勤・退勤の打刻を行うことで自動計算になった。
勤怠ソフトへの取り込みも打刻データのチェックと訂正の作業のみ対応すればできたため作業時間が大幅に削減。
ヒューマンエラーもなくなった。
また、交通費なども打刻時に直接入力してもらうことで確認作業だけで集計できるようになった。