日報管理システムを開発し、清掃する現場と社内間の相互コミュニケーションを円滑に。
手書の日報や口頭ベースの連絡事項など実際に清掃する現場の人と社内営業の間で情報が共有しづらい環境だった。
日報管理システムを開発することでそれらを円滑にし働きやすさの向上に貢献した。
- 開発システム 日報管理システム(開発金額目安:約250万円)
- 業種 清掃業(従業員:約50名/拠点:1箇所)
- 旧管理方法 Excel/手書き
困っていること
- 手書きの日報を回収し、元請への報告書をExcelで作成する重複作業があった。
- 営業が売上をまとめて経理へ請求書の作成依頼を行うため請求漏れがあった。
- 営業が元請と口頭で約束している案件など把握しきれないことが多々あった。
- 手書きの日報を提出するため毎日事務所に戻る必要があった。
認識していなかった課題
- 前回作業した現場を次回いく担当へ引き継ぎ事項など伝達できていない。
- 現場毎に必要な道具を忘れてしまうことがあった。
Solution スマホでの日報入力で情報共有をスムーズに。
日報管理システムを構築し、日報や引き継ぎ事項をスマホ入力で行うことが可能に。
その結果、日報の転記作業や清掃現場から事務所に戻る必要がなくなり、次回作業者への引き継ぎ事項もスムーズになった。
また、営業も受注した現場情報を全て入力することにより、把握できない現場がなくなった。
請求書も受注した現場に対して日報情報を元に作成するため請求漏れもなくなった。